【バルト三国旅行】バルト三国内の移動はバスがおすすめ!
前回の記事では最初の都市、エストニアのタリンを紹介しました。
滞在日数はほぼ2日で、2日目の夕方に陸路で隣国ラトビアの首都リガへ向かいました。今回はリガの様子を紹介しようと思ったのですが、その前にタリンからリガへのバスでの移動の様子をお伝えします。
バルト三国内の移動はバスがおすすめ!
バルト三国内の都市間の移動は基本的に安価でそれほど時間もかからないバスがおすすめです。私はこちらのバス会社Lux Expressで事前にチケットを購入して念のため購入確認メールを印刷してバスターミナルに向かいました。
バスチケットは同じ日でもバスに乗る時間や座席のグレード、購入する時期によって金額が変わるらしいので旅行の日程が決まり次第、ネットでチケットを購入することをおすすめします。
今回私が乗ったタリン⇒リガ間のバスは16ユーロでした。
タリンの旧市街からバスターミナル(Tallinn Corch Station)までは徒歩で20分程度、渡しの場合はスーツケースがあったのでタクシーを利用し、数ユーロで到着しました。エストニアのタクシーの一部もメーターを使わずにぼったくってくるという情報があり、エストニアの最後の最後で嫌な思いをしたくなかったので旧市街近くにあるオリンピアホテルで事情を説明し、ホテル前に止まっている契約タクシーを利用させていただきました。
こちらのホテルの方は宿泊客でもない私達にとても親切にしてくれて、感激しました。次回、タリンに来た際にはぜひ利用したいと思いました。
オリンピア ホテル (Radisson Blu Hotel Olumpia) -タリン- 口コミ・価格比較・予約
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親切にしていただいたオリンピアホテル。タリン旧市街近くでも最大級の大きさの建物です。
タクシーを使って到着したバスターミナル。近代的な建物で内部もとても綺麗で広々としていました。
バスの座席は最初から背もたれが後ろに下がっており、とても楽な姿勢で座ることができました。そもそもなぜ日本のバスの背もたれは直角に近い角度なのか疑問に思えるほどでした。しかもバスの中ではWi-Fiも無料で利用することができます(バスの移動中に使えなることもある)
バルト三国の国々の国土のほとんどは草原か森というふうに聞いていましたが、バスでの移動中の風景はまさしく果てしない草原という感じでした。
こうして17:00にタリンを出発し、21:25にほぼ時間通りでリガのバスターミナル(Riga Corch Station)に到着しました。全体で約4時間半の旅でした。
次回は延期してしまったリガ市内の様子を紹介したいと思います。
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