死ぬまでに見た景色

海外旅行ネタや写真ネタを中心にしたブログです。

バルト三国旅行にきっと役立つ旅を充実させる書籍5選

http://www.flickr.com/photos/30231516@N00/18777921

photo by Andy Ciordia

 今回は私がバルト三国への旅行を検討したり、現地でのプラン作りに特に役立った書籍を紹介したいと思います。

これからバルト三国への旅行を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

 

 

地球の歩き方 バルトの国々 2015〜2016

まずは大正義、地球の歩き方です。

2015年4月25日に最新版が発売開始となっていたそうですが、私は知らずに一つ前のものを使っていました。

レストランコーナーではすでに閉店か移転した店がいくつかありましたが、最新版になっ 

たことによりそれらも更新されていると思います。 

地球の歩き方は一部が電子書籍化されていますが、このバルト三国編はまだされていません。結構重たいので早急に電子書籍化されたらいいなと思います。

A30 地球の歩き方 バルトの国々 2015?2016

A30 地球の歩き方 バルトの国々 2015?2016

 

 

るるぶ バルト三国

2011年に発行されたるるぶの記念すべき4000号目のムック。これ以降、るるぶではバルト三国のムックを作っておらず、amazonではプレミア価格となっているため図書館等で読むのがおすすめです。

発行されてから少し時間が経っているものの地球の歩き方と比べて写真が大きくて見やすく、各地での1Dayモデルプランなどは効率的に周るための参考になりそうです。

また、レストランコーナーでは料理の写真と値段が併記されているので食事をする際には地球の歩き方以上に重宝しました。

るるぶバルト三国 (るるぶ情報版海外)

るるぶバルト三国 (るるぶ情報版海外)

 

 

TRANSIT 27号 美しきロシアとバルトの国々

旅行に持っていくための本としては大きすぎるのですが、バルト三国の歴史を理解ためには切っても切れない関係であるロシアを中心にバルト三国のこれまでの歩みを理解することができます。

洗練された美しい写真と文章でロシアとバルト三国の歴史と魅力を十分に知ることができ、読み終わった後にはこれらの国々に必ず行きたくなるでしょう。

 

 フィガロ ヴォヤージュ Vol.32 エストニアラトビアリトアニア

現地を旅している時に日本人の女性で一人旅をしている人を何人も見かけました。

バルト三国はどれも絵本のような中世の町並みや治安が良さ、ゴミがほとんど落ちていない清潔さなどにより女性に人気の旅行先のようですが、女性目線での観光地の紹介やグルメ情報、おみやげの紹介をしているのがこの書籍です。

この書籍は1,000円の紙の本に加え、741円(5月16日現在)のKindle版も出版されており、荷物をなるべく少なくしたい人は持ち運びの便利なKindle版がおすすめです。

 

 ラトビアリトアニアエストニアに伝わる温かな手仕事: バルト三国の伝統的なハンドクラフトと街歩き案内

バルト三国は手工業が盛んという共通点があります。

工房や職人のインタビューを通してそんな現地の民芸品を他のどの書籍よりも詳しく紹介しているのがこの本です。

こだわりを持ったおみやげ選びがしたい、現地の民芸品の歴史や背景が知りたいという人におすすめです。

 

まとめ

実際に言ってみてわかったことですが、バルト三国は他の国々と比べても多くの魅力を持ち、必ずや近いうちに旅行の行き先の人気ランキングの上位に上がってくると思います。

しかし、事前の情報収集をしてみて他のヨーロッパの国と比べてバルト三国はまだまだ情報が少ないように感じました。これからバルト三国への旅行を検討されている方はこれらの書籍を使ってぜひ充実した旅のプラン作りにお役立てください。

 

 

 

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