まだPCを買っていない新入生にMacBookProをおすすめする理由
大学に入学して自分専用のパソコンを購入する予定の人も多いのではないでしょうか。
「買うなら絶対にMac!Macの一番薄くて持ち運びがいいやつ!」と自分がMacを使ってしたいことやそのスペックをよく見ないで新しいMacBookやMacBook Airを買ってしまった人や検討してる人も多いかと思います。
ネットサーフィンやWordやExcelなどの基本的なこと以外に写真や動画の編集するアプリが劇的に身近になり、在学中に友だちとの旅行やサークルでの思い出などを編集するなどしたくなるやもしれません。
そんな様々な利用が想定される大学生の時期にMacBook Pro retinaディスプレイの13インチが最もおすすめする理由を述べていきたいと思います。
まず最初に
上記の記事にも書かれていますが、新しいMacBookはこれまでのMacBook AirやProと違う点がかなり多く、現状価格等のバランスや使い勝手などから現状はまだおすすめしにくいです。また授業やサークル活動等で比較的高い頻度で持ち運ぶことを想定してデスクトップのiMacや13インチ以上のMacBookについても言及していません。
今回は既存のMacBook AirとMacBook Pro retinaのそれぞれ13インチの一番安価なモデルで比較しながら解説します。
メリット
圧倒的に美しいretinaディスプレイ
個々のピクセルが肉眼では見分けがつかないほど高精細なディスプレイを一度使い始めるともはや普通のディスプレイではぼやっとした違和感を感じること間違いありません。
自分で撮影した写真の綺麗さをより実感できるのに加え、YouTube等でも4Kコンテンツが出始めてきたことによりその違いを実感できるシーンはかなり多くなってきました。
十分なメモリ
Macユーザーに有名な格言として「メモリはケチるな」というものがあります。
メモリの量とは簡単に言うと料理をつくる上でのキッチンの広さのようなもので、その量が多ければ多いほど一度に作業できるものが多く非常に便利です。
通常4GBしかメモリを搭載していないMacBook Air13インチでは、ネットサーフィンをしつつ、写真や動画の編集などをする場合、メモリがいっぱいになり急激に動きが悪くなってしまうことがあります。
MacBook Air13インチに対してMacBook Pro retina13インチは倍の8GBを搭載しています。メモリの大切さについては下記の記事をご覧ください。
MacBookシリーズはユーザーが自力でメモリを増設することはできません。増設する場合は、注文時にすでに増設したカスタマイズモデルを注文する必要があります。
資金に余裕があればそれぞれカスタマイズして最大限メモリを積んでほしいところですが、その場合はビックカメラ等の家電量販店ではポイントをつけることができず、価格コムにある店舗では取り扱いが少ないこともあり、Appleストアでそれぞれ定価で買うことになります。
その他のメリット
- CPU/GPUともにMacBook Pro retinaの方が性能が高い
- 感圧式トラックパッドを内蔵
- オーディオのデジタル出力に対応
デメリット
重さの違いはiPhone6 2個分
MacBook Proと聞くと同じラップトップでも重たくて持ち運びに不便と感じるかと思いますが、それぞれの仕様を見ると
MacBook Air13インチ=1.35kg
MacBook Pro retinaディスプレイ13インチ=1.58kg
その差は230グラムしか代わりません。
iPhone6が128グラムですので2つ分以下の重さになります。
価格差は3万6000円
この3万6000円が高いとみるか安いとみるかは正直読者の主観に頼らざるを得ません。
ちなみにMacBook Air13インチのメモリを8GBに増設した場合の価格差は2万4000円になります。
その他
まとめ
以上を踏まえてMacBook Pro retinaディスプレイの方がディスプレイの綺麗さ・CPUやメモリなどのスペックなどで優れており、モバイル性はそこまで差がないという話をさせていただきました。
新生活での読者の皆様の愛機選びの参考にしていただきたら幸いです。
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