死ぬまでに見た景色

海外旅行ネタや写真ネタを中心にしたブログです。

ApertureユーザーはLightroom移行後もNik Collectionを利用できるか検証してみた

http://www.flickr.com/photos/22455783@N05/6769948761

photo by maaco

photo by _-0-_

 

2年前のこのまとめを見て当時Apertureユーザーの方もNik Collectionの購入に踏み切った方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

 

matome.naver.jp

 

今回、ApertureからLightroom6へ移行するにあたってApertureのプラグインだったNik CollectionがLightroomとも連携して使えるか非常に不安でした。最終的にApertureがいつ利用できなくなるかわからないところまで追い詰められて、最悪Nik collectionが使えなくなってもいいとの覚悟の上で移行しましたので、移行後にNik Collectionの利用を続けられるか確認をしてみました。

 

そもそもNik Collectionとは

Google Nik Collectionとは、簡単に言うと下記の7つの画像加工アプリをまとめたパッケージのことです。元々はNik Software社というところがアプリを作っていましたが、2012年にGoogleが買収してアプリの価格を$499を$149(現在は日本円で15,400円)に大幅に値下げして販売したことにより大きな話題となりました。

 

各アプリと用途は下記の通り

  • Analog Efex Pro ⇒フィルム時代の写真の表現
  • Silver Efex Pro      ⇒白黒写真の加工
  • HDR Efex Pro  ⇒明るさの違う同じ構図の写真の合成(HDR)
  • Dfine        ⇒ノイズの除去
  • Color Efex Pro      ⇒写真の色合いやレタッチの加工
  • Viveza      ⇒Color Efex Proと違い、部分的な色合いの加工
  • Sharpener Pro      ⇒写真のディテールのシャープ加工

 

結論:Nik CollectionはLightroom移行後も利用できる

ApertureからLightroom6へ移行した後(Nik Collectionのために特別になにかしたということはない)、下記の操作でそれぞれのアプリを起動させることができた。

※Apertureからの移行した時の方法等は下記の記事をご参照ください。

triphoto.hatenablog.com

 

HDR Efex Pro以外の6アプリの利用方法

  1. Lightroom起動後、アプリで加工する画像をライブラリ上でクリック
  2. 右クリック
  3. 「他のツールで編集」にカーソルを置く
  4. 起動したいアプリをクリック

上記を行うとApertureの時と同様に別ウィンドウでNik Collectionのアプリを使って画像の加工を行うことができます。

f:id:judo1989:20150511230936p:plain

 

HDR Efex Proの利用方法

  1. Lightroom起動後、アプリで加工する画像をライブラリ上でクリック
  2. 「ファイル」タブをクリック
  3. 「プリセットで書き出し」にカーソルを置く
  4. HDR Efex Pro」をクリック

なぜかわかりませんがこれだけ他のアプリと利用方法が異なり、上記を行うとApertureの時と同様に別ウィンドウでHDR Efex Proを利用できます。

f:id:judo1989:20150511231733p:plain

 

まとめ

上記のようにこれまでAperture上でNik Collectionを利用していたユーザーでもLightroom移行後も同じように利用できることがわかりました。

Nik Collectionは画像を加工する上での様々なシーンで簡単な操作で高クオリティに仕上げてくれる良アプリです。もし、まだ利用したことがない方がいましたらぜひ無料体験をしてみてください。

無料体験、購入はこちらから。

 

 

 

 

 

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【やっぱり最高の国々でした!】バルト三国からの旅行を終え、帰国しました

 

上記の写真は私がリトアニアの首都ヴィリニュスにある聖ペトロパウロ教会の内部を撮影した写真です。

f:id:judo1989:20150511050621j:plain

教会に入ると白一色の彫刻の数々にただただ圧倒されました。

 

 1週間以上記事を更新していなかったのですが、ゴールデンウィーク中にエストニアラトビアリトアニアの3ヶ国を旅していました。

これからはブログでしばらくは上記の三カ国の旅行の様子や旅行をして思ったことを述べていきたいと思います。

 

旅行へ行く前の記事はこちら

triphoto.hatenablog.com

 

バルト三国の旅の総評

バルト三国を旅して思ったことは…

  • 素晴らしい中世の建築群とほとんどゴミが落ちていないきれいな街並みがあった!
  • 英語は通じないことが多いが、人はめちゃくちゃ親切だった!
  • ビールを始め、食事や飲み物が本当においしい!
  • 品物には値札が貼ってあり、ボッタクリやお釣りをだますことは一切なかった!
  • ヨーロッパの国と比べて物価は安い!

 

滞在期間と訪れた場所

丸2日移動日でエストニアに2日間、ラトヴィアに1日、リトアニアに4日間滞在して合計9日間の旅でした。ラトヴィアにはもう少し長く滞在したかったなぁというところです。

日程順に訪れた場所はこちら

  1. エストニア タリン
  2. ラトヴィア リガ
  3. リトアニア シャウレイ(十字架の丘
  4. リトアニア カウナス
  5. リトアニア トゥラカイ
  6. リトアニア ヴィリニュス

 

これから

今後は現地で撮影した写真や動画の編集作業を進めていき、ブログ等にアップしていきたいと思います。

ブログでは現地での旅の様子の詳細をこれからアップしていきます。

 

 

 

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旅行の強い味方!SONYのアクションカムFDR-x1000vを購入しました

http://www.flickr.com/photos/52219029@N04/7874707058

photo by TausP.

前々から海外旅行で一眼レフを中心に風景写真を撮ることが趣味でしたが、じっくり撮る写真とは別に自分の見たままの様子を高画質な4K動画で記録したいと考えていました。そのためGoProのようなアクションカムの購入をずっと検討しておりました。

 

しかし円安の影響で軒並みgoProの価格は高騰しており、4K動画が撮影できる最廉価モデルのGoPro HERO4 シルバーエディションですらAmazonで53,390円、最上位モデルのGoPro HERO4 ブラックエディションは69,120円(共に4月29日時点)と非常に高価です。

そのためなかなか手が出せずにいましたが、今年の3月にSONYから新型アクションカムが発表され、購入することにしました。

今回はSONYのアクションカムのFDR-x1000vにいたったポイントを紹介したいと思います。

 

SONYアクションカムFDR-x1000vとは

SONYが3月に発売開始した新型のアクションカムです。

購入に際して重視した主な仕様はこちら。

  • 4K 30p撮影が可能
  • HD画質での撮影の場合、手ぶれ補正が従来モデルの3倍向上
  • 高解像度な「ツァイスレンズ」を使用
  • 風切る恩低減機能を搭載
  • モバイルバッテリーからの給電が可能
  • Wi-Fi,GPS内蔵
  • 防滴

 

公式のプロモーション動画はこちら。MacretinaディスプレイなどHD以上の解像度を持つディスプレイを使っているのであれば、動画の解像度を4KにしてHD画質との違いを見てほしい。

youtu.be

 

 

購入の決め手となったもの

冒頭でも述べたように旅行中の自分が目で見たものをそのまま動画に残したいということからバックパックのショルダーベルトにマウントを付け、撮影しっぱなしにしたいと考えていました。ちなみに撮影した映像は帰国後に編集してかっこいいPV風にできたらいいなと考えています。

そのため購入に際して重視したのは①高画質での撮影が可能、②なるべく長時間撮影しっぱなしが可能、③なるべく安くという3点になります。

 

それぞれの項目を検証してみると

①高画質での撮影が可能

→4K 30p撮影が可能なこととツァイスレンズでクリア!

 

②長時間撮影が可能

→通常のバッテリーでは50分しか連続撮影できませんが、モバイルバッテリーでの給電しながら撮影が可能でありこれもクリア!また、ケースに入れなくても防滴なので雨を気にしなくてもいいのがさらに◎

 

③なるべく安く

→比較されがちなGoProの最上位モデルと比べて2万円以上も安い!

また、パナソニック製のアクションカムでx1000vより安いものもありますが、画質の評判が悪かったため候補から外しました。

 

 

まとめ

以上の点からSONYのアクションカムFDR-x1000vを購入することにしました。

GoProと同程度かそれ以上の高画質で動画を取ることができ、GPSなど様々な機能が搭載されている点で優れていると感じています。マウントなどのエコシステム全体で見るとまだまだ王者GoProにかなわない点もありますが、現状必要なものはすべて手に入ったので満足しています。

まだ本格的な使用はしていないのでGW明けに旅行先で使用した後に改めてレビューを行いたいと思います。

 

ちなみにバックパック用のマウントは純正より安価で拡張性や使い勝手の良さそうだったこちらを購入しました。 

 

 

 

 

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これから行ってきます!次の連休の旅行先はバルト三国がおすすめする理由!

http://www.flickr.com/photos/35106208@N00/7141794095

photo by VilleHoo

 

私は2015年のゴールデンウィーク(GW)にヨーロッパとロシアの間にあるエストニアラトビアリトアニアのいわゆるバルト三国に旅行する予定です。

現地がどうだったかは帰国後に改めて記事にするとして今回は数ある旅行先の中でバルト三国に決めた理由を紹介したいと思います。

 

バルト三国とは

http://www.flickr.com/photos/50216172@N00/47683131

photo by jimmyharris

ヨーロッパ北東部でバルト海を挟んでフィンランドの下、ロシアの左に隣接する北からエストニアラトビアリトアニアの三カ国の総称です。

エストニアラトビアは13世紀からデンマーク、ドイツ、スウェーデンにより支配され、リトアニアリトアニア人が首都を築いた後、ポーランド連合王国となりました。

18世紀になると三カ国は帝政ロシア→ドイツ→ソ連に占領されるという歴史を持ち、3カ国はゴルバチョフペレストロイカによって独立の機運が高まり、1991年にそれぞれ独立を果たし、2004年にはNATOとEUにも揃って加盟しました。

このように3カ国が18世紀から同じように占領されていたという歴史的背景と揃って独立と国際機関への加盟をしたことから3カ国を「バルト三国」と呼ぶようになったと言われています。

 

バルト三国の見どころ

近世から様々な国に支配されてきた歴史を持つバルト三国は地域によってドイツ・北欧・東欧(ロシア)風の街並みがあり、それぞれがおとぎ話に出てくるような建築物の数々が国から国へ街を移動するごとにまったく違った街並みを楽しむことができます。

 

ドイツと北欧風の街並みを持つタリン(エストニア

http://www.flickr.com/photos/52219029@N04/7874707058

photo by TausP.

 

ドイツ風の建物が多いバルト最大の街、リガ(ラトビア

http://www.flickr.com/photos/44461337@N06/6195085537

photo by gtall1

 

 西欧と東欧のそれぞれが混ざり合った多彩な建築物が多いヴィリニュス(リトアニア

http://www.flickr.com/photos/8094551@N03/7551001746

photo by flavijus

 

行き方

日本からは直行便がなくフィンエアーを使ってフィンランド経由で行くことが多いそうです。私の場合はアエロフロートを使ってモスクワを経由してタリン(エストニア)から入り、陸路でバルト三国を縦断してヴィリニュス(リトアニア)から再度モスクワを経由して帰国する予定です。航空券代は102,490円(税込)でした。

 

まとめ

バルト三国は時代によって多くの統治者に統治された歴史を持ち、それによって現代に残る美しい街並みとそこから独立を目指した強い民族意識を持っています。

現地ではそれらを意識して日本との違いを感じてきたいと思います。

 

 

 

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旅行に使える本当におしゃれな一眼レフのカメラが入るバックパックを厳選してみた

http://www.flickr.com/photos/85819182@N00/463296028

photo by Nicholaus Haskins

 

ゴールデンウィークに入り、お気に入りのカメラを持って観光に行かれている方も多いのではないでしょうか。

一眼レフユーザーにとって悩みの一つがお気に入りのカメラや機材を入れて持ち運ぶことのできる、おしゃれでかっこいいかばんがなかなか見つけられないということです。

そこで今回は私が厳選した旅行用に使える一眼レフ用のバックパックを紹介したいと思います。

 

私の選定基準

1.下記のものが入るかどうか

  • フルサイズの一眼レフカメラ
  • 望遠ズーム、広角ズーム、標準レンズそれぞれ1本ずつ
  • 旅行用の軽量三脚
  • バッテリーなどの小物
  • 15インチのMacBookPro retinaディスプレイ(必須ではない)

 

2.外見と保護性

既存の野暮ったいデザインではなくカッコいいデザインのもので、通常のバックパックにはないカメラ機材を保護するクッション性や防滴性になっていること。

 

 

以上を踏まえて、私がおすすめする1眼レフカメラ用バックパック3選 

THE NORTH FACE(ノースフェイス) TELLUS PHOTO 40 NM61307 M (K)ブラック

THE NORTH FACE(ノースフェイス) TELLUS PHOTO 40 NM61307 M (K)ブラック

 

まず最初はアウトドアメーカーとして有名なNORTH FACEのカメラ用バックパックのTELLUS PHOTO 40です。 私が現在使っているのはこれの一つ前のTELLUS PHOTO 50なのですが、それより一回り小さくなっています。

左右からカメラにアクセスすることができ、バックパックを降ろさずに利便性は非常に高いです。バックパネルはアウトドアメーカーのノウハウを活かしたかのようなメッシュ加工で通気性は非常に高く蒸れにくいようになっています。

カメラを収納する場所はクッション性能が高い仕様となっており、強い雨の際には収納されている専用のレインカバーで覆えば、防滴性は完璧です。

身長によってM, Lとサイズを選ぶことができ、色も黒とネイビーが選ぶことができます。

個人的にはありきたりな黒よりもネイビーのほうがおすすめですね! 

 

 北欧のスウェーデンThuleはカメラ用のバックを作るメーカーとしては新興企業だそうですが、これまでにないスタイリッシュなデザインとカメラ機材への保護性を併せ持つバックを数多く生み出しています。

このDSLR Backpackもこれまでにないカッコいいデザインを持ち、機材を保護する専用のスペースが有ります。

レンズ付きのフルサイズカメラとレンズ2本、15インチのノートPCも同時に収納することができます。三脚は横にかけるタイプなので旅行用の軽量三脚ならなんの問題もなく収納できるでしょう。

レビューの内容も高く、私が本気で買い替えを検討したら間違いなくこれが候補の一番上に来ます。

 

 同じく北欧のThuleのPerspektiv Daypackです。

こちらは上のDSLR Backpackに比べてやや小型化されており、レンズ付きのフルサイズカメラとレンズが2本(サイズによっては1本のみ)を収納することができます。

15インチのノートPCや場合によってはレンズが1本しか収納できない点はDSLR Backpackに劣りますが、三脚は真ん中に掛けるタイプなのである程度大きめな三脚も取り付けることができるでしょう。

なにより、人目を引くカッコいいデザインがいいですね。既存の一眼レフカメラ用バックパックの中で一番かっこいいデザインをしていると思います。

こちらはちょっとした旅行や街歩きに最適なバックパックです。

 

 

 

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旅好きなら仲間と繋がれるTABI LABOアンバサダーになろう

http://www.flickr.com/photos/41070859@N06/6339418285

photo by FullofTravel

 

TABI LABOというサイトを御存知でしょうか?

名前の通り思わず旅に出たくなる記事を始め、海外のライフスタイルやトレンドを紹介しているサイトです。リリースしてから1年余りだそうですが、すでに月に800万ユーザーいるそうです。

私は個人的にこのサイトが大好きでRSSに登録して記事を毎日チェックしています。

そんなTABI LABOはユーザーとコンテンツを作る上でのコラボレーションやリアルなコミュニケーションの場を重視しており、アンバサダープログラムを実施しています。

今回はTABI LABOのアンバサダープログラムの紹介したいと思います。

 

TABI LABOアンバサダーとは

TABI LABOアンバサダーとはTABI LABOの記事となるような情報を提供したり、自らのSNSで記事をシェアしたりするのが主な役割です。

もちろん活動はすべて自主的に行われるものでなにかを強制されたりするようなことはありません。

活動はFacebook上で行われ、メンバーとして承認されると非公開のグループに招待されます。

申込は下記のページから。

tabi-labo.com

 

アンバサダーになるメリット

TABI LABOは毎月様々なイベントを開催され、アンバサダーだけに招待されるものイベントに参加できたり、費用が無料になるなどメリットがあります。

もちろんイベントではTABI LABO関係者や「旅」を中心とした共通の趣味を作る仲間を作ることができ、人脈を広げることができます。

 

これまで行われた代表的なイベント

  • TABI LABOオフィス内で行われる食事会
  • 月に一度「ReTHINK=考え直す、再考する」をテーマにしたイベント(直近のイベントページはこちら

 

まとめ

TABI LABOアンバサダーはTABI LABOが開催するイベントを通して様々な知見や人脈を広げる機会になると思います。

なにかを強制されたり、課金が必要なこともなくデメリットがないので興味がある人は気軽に参加してみるのがおすすめです。

 

 

 

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ApertureからLightroom6(LightroomCC)へ移行してみた

http://www.flickr.com/photos/85864407@N08/14497980229

photo by NormLanier - Publisher DailyDisneyPhoto.com

 

4月21日に新たに公開されたAdobe Lightroom6(LightroomCC)のすでに無料体験版やダウンロード版を購入された方からレビューが続々とアップされております。

私も先日開発が終了されたApple社のApertureからLightroom6へ移行を考えており、無料体験版を早速ダウンロード、Apertureライブラリからこれまでの画像データの読み込みをしましたが、かなりの時間がかかってしまいました。(約500GBで7時間ほど…)

今回はLightroom6からApertureのライブラリの読み込みの方法について紹介したいと思います。

 

Lightroom6(LightroomCC)のダウンロード&インストール

こちらAdobeのサイトからLightroomCCが30日間無償で利用できます。(その後の利用には購入が必要)

Amazonではすでにダウンロード版の購入をすることもできます。

利用するためにはAdobe IDが必要で、すでに持っている場合はログインするだけで、ない場合はアカウントを作成する必要があります。

 

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ApertureライブラリをLightroomへのインポート機能について

Lightroom6には最初からApertureから移行するための機能が備わっています。

下記の記事はLightroom5にApertureから移行するための機能が搭載された際の記事になりますが、Lightroom6も同様かと思われます。移行されるデータを引用させていただきました。

Aperture Import プラグインに関する FAQ(Photoshop Lightroom)

移行されるデータ

  • フラグ
  • レーティング
  • キーワード
  • GPS データ

  • 人物の名前タグがキーワードとしてマッピングされます。
  • 不採用
    不採用と表示されるファイルは、コレクション/From Aperture/Photos Rejected in Aperture に移行されます。
  • 非表示ファイル
    iPhoto の非表示ファイルは、コレクション/From iPhoto/Photos Hidden in iPhoto に移行されます。
  • カラーラベル(Aperture のみ)
    カラーラベルは、キーワードとしてマッピングされます。(赤、オレンジなど)カスタムラベル名もサポートされます。
  • スタック(Aperture のみ)
    巣宅k情報は、キーワードとしてマッピングされます。(Aperture Stack 1、Aperture Stack 2 など)
  • Aperture のプロジェクト/フォルダー/アルバムの階層は、Photoshop Lightroom のコレクション設定およびコレクションで、可能な限り元の状態を維持してマッピングされます。
  • iPhoto のイベント/フォルダー/アルバムは Photoshop Lightroom コレクション設定およびコレクションで、可能な限り元の状態でマッピングされます。
  • 最新のものであれば、Aperture/iPhoto からフルサイズプレビューが移行されます。初期設定で無効にすることができます。
  • バージョンは Photsohop Lightroom の仮想コピーに変換されます。(調整なし)
  • Aperture の情報パネルに入力可能なメタデータ

読み込みライブラリと参照ライブラリの両方がサポートされます。

  • 読み込みライブラリの場合(初期設定)、Aperture または iPhoto ライブラリのファイルをコピーします。
  • 参照ライブラリの場合、ディスクに保存されている場所を参照します。(Photoshop Lightroom 方式)

 

Lightroom6からApertureライブラリをインポートする

Lightroom6を起動後に、「ファイル」タブ→「プラグインエキストラ」→「Apertureライブラリから読み込む…」をクリックします。

 

すると下記のウィンドウが表示されますので、右側の「選択」ボタンを押し、Apertureライブラリの場所を指定します。

次にコピー先の場所を指定します。Apertureライブラリの中身をLightroom用にコピーしますので多くの容量が必要です。コピー先の空き容量が足りない場合は「読み込み」ボタンを押下することはできません。

読み込みボタンを押すと移行が始まります。渡しの場合はApertureライブラリが約500GB程度あり、それが完全に読み込まれるまで約7時間程かかりました。

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移行してからの所感

原因は不明ですがいくつか読み込み不可なものがあり、その一覧が読み込み終了時にテキスト形式で出力されました。

また、Lightroom6には顔認証の機能があり、移行データ一覧の中に顔データもあったのでApertureからの顔データが移行されるものかと思っていましたが移行されておらず、また一から設定する必要がありそうです…

しかし、Aperture上で利用していたプラグインNik collectionはLightroom6上でも利用することができたのはホッとしました!

 その他、まだ気がついていないところで移行されていないデータがあるかもしれません…

 

まとめ

ApertureからLightroom6への移行作業は時間が関わるものの、手順は至ってシンプルで簡単に終わらせることができます。

一部移行されないデータがあるもののApertureは開発終了、Photosは画像編集機能が貧弱すぎるので早めにLightroomに移行してなれておくのがいいと思います。

 

 

 

 

 

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